こどもざんまい

パワフルな子どもとアクティブな夫とあわよくば教育に繋げたい母

【超貴重な育児本】夫と子育ての知識を共有したい

こんにちは。

「与えるより奪わない」「生きる力」を柱に子育て奮闘中。2児のママ、とろぴかるです。

私は育児、教育、子育て系の本が好きでよく読みます。

夫とも共有したくて本を進めますが、そもそも夫は本を読む習慣がありません。

そんな活字嫌いな夫が手に取った、そして読んだ、さらに気に入った、超貴重な育児本を紹介したいと思います。

 

アウトドア育脳のすすめ

脳科学者の先生が教えるアウトドアに焦点を絞った育脳書。
この本は夫の愛読書となりました。繰り返して読んでいます。
元々アウトドアが大好きな夫にピッタリ。

自然の中には『できた!』『やり遂げた!』と思える場面が多いので自己肯定感が育ちやすい、自然界は知的好奇心を無限に刺激する、予測不能な事の多いアウトドアは柔軟な思考を育てる。

アウトドア体験は育脳にいいことだらけという内容です。

 

「与えるより奪わない」「生きる力」を子育ての柱と考えてる我が家の方針にも通ずるものがあり、ピッタリとハマったようです。

 

 

みんな輝ける子に

小学生の親向けの内容で、文面が分かりやすく読みやすかったので、これは夫もイケるかもと思い勧めたら「表紙が明るくて良いねー」と好感触。

内容も「読みやすくて凄く良い」とのことでした。

 

子どもの視点に立って語られており、そうかそうだなそうかもなの三段活用。

 

✔︎「頑張れ」より「頑張ってるね」 

✔︎「やれば出来る」は否定になる

これは軽い気持ちで使ってるなーとハッとした。

 

✔︎10歳までは甘えさせる

✔︎自分で出来る事を親がやらない。出来ない事は突き放さずにしっかり関わる
これは再認識。


✔︎子どもの生きづらさは大人自身の生きづらさ

✔︎男のこは特に気持ちを言葉で表現できるように

✔︎ほとんどの加害者はかつて被害者であった
ここは改めて思い知る。

 

◎子育ての知識を共有したい◎

超貴重な育児本の紹介でした。

共通しているのは 読み易い、内容が分かりやすいというところ。

本が好きな人ならともかく、そうでない人が「この本読んでみて~」と言われたところで

「……………。。。」ですよね。

 

でも共有したいんだもの。読んで欲しいんだもの。

 

私は諦めない。

あきらめたらそこで試合は終了ですよ……?

これからも夫に本を与え続けます。

 

因みに夫に今回渡した本はハズレ。

机にかれこれ1週間置きっぱなしだわよ。