こどもざんまい

パワフルな子どもとアクティブな夫とあわよくば教育に繋げたい母

【子育ての柱】子どもにどうなって欲しいのか?

こんにちは。 「与えるより奪わない」「生きる力」を柱に子育て奮闘中。2児のママ、とろぴかるです。

 

家庭の育児方針、教育方針はありますか?

それを共有していますか?

入園や入学願書に書く必要がある場合も多いと思います。

わが家も子どもが入園の時に幼児調査書に育児方針を書いたのですが、考えすぎてわけのわからない事を書いた記憶が………。恥

 

まあでも、子育てについて改めて考え、夫と子育ての柱を共有する良い機会になりました。

ということで、わが家の子育ての柱について。

 

わが家の子育ての柱

①与えるより奪わない

◎時間や機会を奪わない◎

教育業界の上手なマーケティング
子どもが商品化されてる現状。

知育玩具、早期教育、お受験、習い事。

親の焦りや不安から子どもに与えた結果、
子どもから大切なものを奪ってしまってないか。

子どもは子どもから学ぶ。

子どもが生きる力を学ぶ時間や機会を奪ってはないか?

 

先ばかり見て、今を犠牲にしない。

親が先回りして、子どもが失敗する機会を奪わない。

 

◎子どもの持っている輝き、強みを奪わない◎

無意識に型にはめようとしてたり、つい大人の価値観で決めつけてしまったり。

子どもの人生は子どものもの。子どもの時間は子どものもの。

親がコントロールしようとしない。

 

◎与え過ぎない◎

与えすぎることは、逆に子ども達の生きる力をそぐことになりかねない。

人生はシンプルな方が生きやすい。

子どもに与えるより子どもから奪わない。

 

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②生きる力

小さい頃から英語を勉強して流暢な発音を身につけることが「生きる力」になるのではなく、英語が必要だと感じればそれを習得し、中国語が必要だと感じればただちにそれを習得することができる力を携えさせることこそが「生きる力」

 

おおたとしまささんの本の一文で、確かこんなニュアンスだったと思います。

 

まさにこれ。

 

これからの時代を生きていく子どもたち。

正解のない時代に必要なのは生きる力。

親がレールを引いてあげるのではなく、自分で切り開いていく力を携えさせたい。

 

子どもにどうなって欲しいか?

✔︎自立して欲しい

✔︎前向きに人生を生きて欲しい

✔︎人生を楽しいと思って欲しい

✔︎心身共に健康でいて欲しい

 

掘り下げてみると割とシンプルでした。

 

子どもが可愛いからこそ、なるべく苦労はさせたく無いし、子どもが失敗して傷ついている姿を見たくない。その思いからのアドバイスのつもりがコントロールになってしまったり。

忙しい日々、不安や焦りを煽る情報過多社会、そして巧みな企業マーケティング

願いはシンプルなはずなのに子育ては難しい。

 

マーケティングに踊らされて子どもを振り回してしまわないように。

焦りや不安から視野が狭くならないように。

子育ての柱、方針などを決め、定期的に振り返るって大切だと思います。