こんにちは。
「与えるより奪わない」「生きる力」を柱に子育て奮闘中。2児のママ、とろぴかるです。
ダウンタウンで育った人間でございます。
あの松ちゃんがこんなかたちでテレビから消える日が来るなんて誰が想像しました?
この件で思い出した事があります。
私の父は私が中学生の時に病気で亡くなりました。急死だったのでみんな大混乱。
そんな状況の中、父の不倫相手のおばばが病院に現れて、ご臨終ほやほやの父に抱き着いて泣き崩れるという茶番劇。。。
家族一同、ぽかーん。
あれは中々の大ピンチでした。
大ピンチレベル 9(10段階)
なりやすさ ★☆☆☆☆
松本人志の例の件に思うこと
まっちゃんね。。。
女遊びも芸の肥やしってか。
「遊びも芸にとっては足しになる」なんて勝手な言い分が通る時代、業界もあったのでしょう。
それとも裸の王様にとって女性はマックのおもちゃ程度の価値でしかないのかしら?
ひとつ言えるのは、私はホテルの部屋で行う飲み会には行かない。自分の身は自分でしか守れないから。
まあ、女性には女性の言い分、松本さんには松本さんの言い分があるだろうから、それは法廷でやれば良い。
同意があったなかったは置いといて、後輩を使って女を集めるってやり方がセコイし遊び方もダサいと思う。家庭がある人がやる事じゃないよね。
◎私が思ういちばんの被害者◎
まっちゃんの奥様も被害者だけど、自分が選んだ人だし、離れる選択の自由もある。
いちばんの被害者はまっちゃんの娘だと思います。
親の「男」の部分なんて見たくも聞きたくも想像もしたくないでしょうに。
時代に合わせてアップデートしないまま、育児も家庭も女性に対しても、全て良いとこ取りしてきたんだとしたら、その結果は自分で受け取らないといけない。
大人に振り回される子ども
私の父は会社を経営していてお金の苦労は無かったけど、まぁ女癖が悪かった。
贅沢な暮らしをさせてやってるという思いからの傲慢さなのか、ただの甘えなのか、お山の大将なのか知らんけど。あ、全部か。
父は女遊びを繰り返していました。
やるなら子どもに見せるな。気づかせるな。
大人で解決しろと思う。
子どもだって色々わかるのよ。
私は父親の「男」の部分を知り、深く傷ついた。
でも母が泣いているから、私は強くなければいけなかった。
泣くことさえ出来なかった。
◎子どもを巻き込むな◎
遊びたいなら家庭を持つなよ。傷つく人がいるのだから。
金持ちだって王様だって人を傷つけて良い訳ない。
遊ぶなら誰も傷つけずに遊ぶべき。
そして「子どもを巻き込まない」
それが最低限のルールではないでしょうか。
◎不倫するやつに常識は通じない◎
いきなり病室に現れて、混乱しているうちの家族の間に分け入ってきて、子どももいるのにご臨終ほやほやの父に抱きついた不倫おばば。
ルールも立場もクソもない。図々しいを通り越して恐怖。
そんな茶番劇をフリーズして眺めている母を叩いて「ねえ!あんな事させて良いの」と怒鳴ったのは14歳の私。子どもを巻き込み過ぎです。
大ピンチだったのはご臨終ほやほやの父だったかもね。笑
おまけ
病室から追い出したのにも関わらず、お通夜にもやってきた不倫おばば。
母が寝ている隙に家に上がり込んで悲劇のヒロインを披露して帰っていきました。
それからたった2.3ヶ月後。
不倫おばばは無事に新しい男が出来たとさ。
どないやねん。
↑幼き私と弟。
女より子どもに向き合う方がよっぽど肥やしになると思うわ。